日本薬剤疫学会

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第15回学術総会(2009年)

会  期: 2009年11月13日(金)~15日(日)
会  場: 学術総会 11月14日~15日;
東京大学医学部鉄門記念講堂
(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部教育研究棟14階)
チュートリアルワークショップ 11月13日;
東京大学医学部教育研究棟2階第1・第2セミナー室
(東京都文京区本郷7-3-1)
会 長: 津谷喜一郎 (東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学講座特任教授)
参加費: [事前登録] 会員5,000円,非会員6,000円,学生2,000円
[当日参加] 会員6,000円,非会員7,000円,学生2,000円
チュートリアル・ワークショップは参加登録および資料代が別途必要となります.詳細はこちら
懇親会費: 5,000円
連絡先: 第15回日本薬剤疫学会学術総会事務局
東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学講座内 担当:五十嵐中,速水照子
  〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
tel:03-5841-4828,fax:03-5841-4829
e-mail:jspe2009@mol.f.u-tokyo.ac.jp

事前登録方法

事前登録では,下記の内容をメールとしてお送りください.

 送付先 E-mail:jspe2009@mol.f.u-tokyo.ac.jp

申込の際には,メールの件名を「事前登録:氏名」として,メールに以下の事項を必ず明記して下さい.

例)事前登録:薬剤 一郎  

   〔1〕氏名  〔2〕所属 〔3〕郵便番号・住所 〔4〕電話番号 〔5〕fax  〔6〕e-mail

  〔7〕日本薬剤疫学会会員の有無 〔8〕懇親会参加の有無

 

事前登録期間:2009年8月1日(土)~9月30日(水)  

 

一般演題申込方法 (演題登録ならびに抄録受付期間が延長になりました)

演題の申し込みは2段階になります.

 ○  演題登録期間:2009年6月 8日(月)~7月27日(月)8月17日(月)厳守
 ○  抄録受付期間:2009年7月28日(火)~9月4日(金)9月18日(金)必着
 ○  演題登録の際には,下記の内容をe-mailでお送りください.

    送付先 e-mail:jspe2009@mol.f.u-tokyo.ac.jp

    演題登録の際にはメールの件名を「演題登録:筆頭演者氏名」としてください.

    例)演題登録:薬剤 一郎

    以下の2項目をメールに明記してください.

       1) 演題名(全角60字以内) 
       2) 演者氏名,所属(正式名称,ただし掲載時には略記させて頂くことがあります)

 ○ 抄録送付の際には,下記の内容をe-mailでお送りください.

   送付先 e-mail:jspe2009@mol.f.u-tokyo.ac.jp

   抄録登録の際にはメールの件名を「抄録登録:筆頭演者氏名」としてください.

   例)抄録登録:薬剤 一郎
   連絡先として,以下の項目をメール本文に明記してください.

     〔1〕氏名  〔2〕所属 〔3〕郵便番号・住所 〔4〕電話番号 〔5〕fax

     〔6〕e-mail 〔7〕発表者全員の氏名・ふりがな □1名ずつ改行してください.

一般演題抄録見本はここからご覧いただけます.

    抄録見本

抄録は,所定のWordファイルに以下の1)-3)の内容を入力の上,メールに添付してお送りください.図表がある場合は,本文中に挿入してください. 

    1) 演題名(全角60字以内) 
    2) 演者氏名,所属(正式名称,ただし掲載時には略記させて頂くことがあります)
       発表者の名前の前に○を付けてください.
       例)○薬剤 一郎(凸凹大学大学院医学系研究科薬剤疫学講座)
    3) 抄録本文: 目的,方法,結果,考察,結論,などに分けて2,800字以内

       (刷り上り2ページ以内)で記載してください.
       図表が入る場合には,その分本文量を減らしてください.

 

○ 発表形式と演題採否
一般演題は原則として口演(発表8分・討議3分)を予定しておりますが,演題数によっては口演時間の変更あるいはポスター発表になる場合もあります.
演題の採否やプログラムの構成につきましては,実行委員会にご一任いただきます.
採否および発表日時につきましては,後日e-mailにてご連絡差し上げます.

 


○ その他
筆頭演者は日本薬剤疫学会の会員に限ります.現時点で入会されていないかたは,入会手続きをお願いいたします.
入会手続きの詳細は,日本薬剤疫学会のウェブサイト(http://www.jspe.jp/)「入会手続き」をご覧ください.

 

  ―― プログラム概要(予定) ――

 

[学術総会]

テーマ:くすりはリスク:ヒューリスティックからガバナンスへ

会長講演 

  津谷喜一郎 (東京大学大学院薬学系研究科特任教授)
  「くすりはリスク:漢方薬から西洋薬を見る」 

 

シンポジウム1:2009年11月14日(土)13:30頃 

   「医薬品のリスクコミュニケーション」

    座長: 小野俊介(東京大学大学院薬学系研究科准教授)

        望月眞弓(慶應義塾大学薬学部教授) 

    演者:  

        上原鳴夫(東北大学大学院医学系研究科教授)
           「医療安全とリスクコミュニケーション」 
        浦島充佳(東京慈恵会医科大学准教授)
           「患者と医療従事者との間のリスクコミュニケーション」(仮題) 
        中谷内一也(同志社大学心理学部・教授)
           「ゼロリスクとリスクコミュニケーション」 
        水口真寿美(薬害オンブズパースン会議事務局長・弁護士)
           「薬害防止と医薬品リスクコミュニケーション」 

 

シンポジウム2:2009年11月15日(日)13:30頃 
  「医薬品リスクマネジメント」

    座長: 黒川達夫(千葉大学大学院薬学研究院特任教授)

        別府宏圀(TIP 正しい治療と薬の情報 編集長)

    演者:  
        吉川肇子(慶應義塾大学商学部准教授)
          「リスクマネジメントとリスクコミュニケーション」 
        松田勉(医薬品医療機器総合貴校安全管理監)
          「行政の立場からみた医薬品リスクマネジメント」 
        久保田勲(ノバルティスファーマ株式会社)
          「企業の立場からみた医薬品リスクマネジメント」 
        北澤京子(日経メディカル)
          「医療消費者の立場からみた医薬品リスクマネジメント」 

 

特別講演1:2009年11月14日(土)16:00頃 
  “International Drug Monitoring: from its inception to VigiMine”
   Ralph Edwards, Uppsala Monitoring Centre (WHO Collaborating Centre for International Drug Monitoring) 
特別講演2:2009年11月14日(土)17:00頃 
  「医療品リスクとガバナンス:ヒトからシステムへ」
  椿広計(統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター長) 
特別講演3:2009年11月15日(日)12:30頃 
  「食品のリスクマネジメント」
  唐木英明(東京大学名誉教授) 

 

その他
○ 評議員会
11月14日(土)12:00頃
○ 総会
11月15日(日)11:00頃 
○ 懇親会
11月14日(土)学会終了後

 

[チュートリアルワークショップ]

  「薬剤疫学とEBM」

今回,医学・薬学・統計学関係教員・学生,実務家,企業関係者などを対象とし,EBMの教育の第1人者である名郷直樹先生を講師に迎え, リスクを主としてEBMの考え方の中でどう対応するかを学ぶチュートリアルワークショップを開催いたします.このワークショップは ,学術総会会場(鉄門記念講堂)とは別会場で,11月13日(金)午後に同じ建物の2Fのセミナー室で開催します.
参加ご希望の方は,必ず事前の参加登録をお願い申し上げます。
参加ご希望の方は,メールの件名を「チュートリアル参加申込:氏名」として,氏名,所属,連絡先(e-mailと電話番号)を下記までお知らせください.

  東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学講座 五十嵐中・速水照子

  e-mail:jspe2009@mol.f.u-tokyo.ac.jp

  tel:03-5841-4828 fax:03-5841-4829

 

[日 時] 2009年11月13日(金)13:00~17:30

[場 所] 東京大学医学部教育研究棟2階 第1・第2セミナー室

[内 容]  ・EBMの基礎知識
・薬剤疫学分野の研究論文の批判的吟味(スモールグループ形式) 

[対 象] 医学・薬学・生物統計学関係の教員・学生,現場で医薬品に関係している医師・薬剤師・看護師,企業で薬剤疫学およびEBMの知識を必要としている方.初心者も可.

[資料代]  学生 2,000円,大学教員 3,000円, 企業 5,000円

ただし,学会参加者は,学生 1,000円,大学教員 2,000円,企業 4,000円

[講 師] 名郷直樹(東京北社会保険病院)

[備 考]  薬剤疫学領域でのEBMの実践手法を単なる一方通行の講義でなく,実際の論文を読みながらスモールグループ討論・ロールプレイなどを織り交ぜつつ学びます.