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研究倫理検討委員会より

(研究倫理検討委員会委員長 小出大介)

  

研究倫理検討委員会では、「匿名加⼯情報を⽤いて実施する薬剤疫学研究など学術研究における法制遵守に関する声明」を作成し、理事会での承認を経て 、2019年〇月〇日ホームページに公開いたしました。

 

  • 匿名加⼯情報を⽤いて実施する薬剤疫学研究など学術研究における法制遵守に関する声明 
  • 匿名加⼯情報を⽤いて実施する薬剤疫学研究など学術研究における法制遵守に関する声明<別紙>  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

2007年10月第11回評議員会の承認を受け,薬剤疫学研究と倫理TFは研究倫理検討委員会に名称を変え,常設委員会の一つとなった. 「疫学研究に関する倫理指針」(以下指針)が厚労省と文科省によって施行された2002年以来,2004年および2007年の指針の改正に当たっては学会としての要望書をとりまとめ,当局に提出してきた. 指針にもその改正にも一般会員には理解しにくいと思われる点があり,薬剤疫学研究にとって重要な事項を含むので,2008年11月に開催された第14回学術総会では2007年の改正を中心にして解説を行った. この内容は会誌にも掲載する予定である. 今後は統計法の改正・レセプト等の電算化データを利用する研究に注視し,施設の倫理委員会が行う審査の整合性に関する調査を行い,薬剤疫学研究にとって望ましい状況に向かうようにしたい.(研究倫理検討委員長 大橋靖雄)(2009.03)

 

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2009年12月05日 13:23に投稿されたエントリーのページです。

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